製品紹介

製品紹介

超砥粒超仕上砥石

CBN砥粒超仕上砥石

ダイヤモンドに次ぐ超硬強度の立方晶窒化ホウ素(Cubic Boron Nitride・ヌープ硬度 約4700)砥粒をビトリファイドボンドを用いて製造した超仕上砥石です。 超仕上砥石は、研削砥石と比べ砥石と加工物が面接触で加工するため切屑を如何に排出し チッピングフリーな作業面を安定して維持させるかが重要になってきます。よって、砥石構造も 多孔性及び特殊多孔性砥石(特許第1154468号)といった特徴ある構造となっております。

近年では、生産能力を上げるためより短い時間で従来より高切削性・耐摩耗性にすぐれた砥石が求められるようになってきております。そこで、新たに開発されたのが「SH砥石」(特許第4523383号)といったメカノケミカル反応を伴う砥石です。従来砥石(CBN砥石)よりチッピングや損耗量も少なく、切削性・面粗さが良くなる特徴を持った砥石となっております。

ダイヤモンド砥粒超仕上砥石

超硬強度のダイヤモンド(ヌープ硬度7000~8000)砥粒をビトリファイドボンドを用いて製造した超仕上砥石です。
主にガラスなどの脆性材料や 加工が非常に難しいセラミックス材料の超仕上加工や各種機械の金属部品の超精密仕上加工、そして、PCDなどの耐摩工具の加工など幅広い範囲で使用されています。

代表的な超仕上げ加工例

シューセンターレス
サポート方式
  • ラジアルボールベアリングレース面加工
  • ベアリング用各種ローラーの端面加工
  • 各種の平面・端面加工
ローラーセンターレスサポート・
スルーフィード方式
  • 各種ローラーの外径加工
  • ベアリング用各種ローラーのパーシャル、フルクラウニング加工
  • 各種のロータ及びシャフトの外径加工
ローラーセンターレスサポート・
インフィード方式
  • ベアリング用各種ローラーの外径及びパーシャル、フルクラウニング加工
  • 各種の外径加工
スルーフィードタイプ レースウェイタイプ
インフィードタイプ	平面加工タイプ
スルーフィードタイプ スルーフィードタイプ