加工材質として高強度な材質が数多く見受けられるようになり、研削砥石においては、鉄鋼材料に対して立方晶窒化ホウ素(CBN:Cubic Boron Nitrid・ヌープ硬度≒4700)や非鉄鋼系材料(超硬合金、セラミックス、ガラスなど)に対してダイヤモンド(ヌープ硬度7000~8000)といった超砥粒化が益々進んでおります。
高能率、高精度な研削加工が求められており、ミズホが開発したビトリファイドボンドを用いた高性能な超砥粒研削砥石は、ドレッシング性と砥石形状維持性能に秀でており、優れた研削能力を長時間維持することが可能となり、精密加工分野において好評を頂いております。
軸受、自動車部品、電気部品、噴射機器等の内面研削に用いる超砥粒砥石。特長ある結合剤の適用により、卓越した超砥粒の性能を最大限に発揮できます。高精度・高能率・高経済性の面で好評をいただいております。
焼入鋼、難削材の内面研削加工に用いる超砥粒砥石。砥石は軸やクイルに接着されており、被ドレス性に優れ、長い砥石寿命を誇ります。
円筒外面、平面、総形等の各種加工に用いる超砥粒砥石。精密研削加工の分野で各種難削材等の研削でご愛用頂いております。