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レンズ・ガラス基盤(ディスプレイ) | 環境面・能率面で上回る固定砥粒化

ミズホ特許のメカノケミカル超仕上砥石

顕微鏡や双眼鏡、複写機、プロジェクターから宇宙開発設備、大型天体望遠鏡などのレンズ系の光学ガラス、高輝度LED基盤となるサファイアガラス、そして半導体などの電子業界で使われているSiC(炭化ケイ素)。

これら硬脆性素材の最終仕上げの加工工程には、遊離砥粒を用いた研磨加工が一般的ですが、遊離砥粒と水の混合液(スラリー)の廃液問題や加工品位の悪化という課題があるため、近年では情報・通信機器などのハイテク製品の最終研磨工程に高精度・高能率、よりクリーンな作業環境をもたらす固定砥粒による研磨法が多く採用されはじめています。

その代表といえるのが、ミズホが特許を取得しておりますメカノケミカル超仕上砥石です。ミズホは、これからも遊離砥粒の加工を環境面・能率面で上回る固定砥粒化に取り組んで参ります。

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